デジタル×人事って面白い!!

HRテックに興味があり、自己啓発も兼ねて発信していきます

IT効率化のレベル

クロオビです。

BIツールを用いたHRテックを推進したいと考えていても、そのレベルに到達するには多くの課題があると、日々感じています。

現状の組織レベルはどうなのかな?と考えたときに、↓のサイトが参考になりました。非IT系会社の場合、関係部署も含めて考えると第二段階~第四段階の範囲内だな、と思う方も多いのではないでしょうか。

www.3bitcom.jp

前回ブログでマクロの管理は難しいと書きましたが、AccessExcel以上に活用していくことについても疑問があります。ただ、安価で簡易なソフトを使用してsmall startで効率化を進めていくことは大切だと思います。

jinjikurobi.hatenablog.com

人財に関しては今後ますます、中途採用、派遣、請負など様々な雇用形態で頻繁に受け入れる(送り出しも・・・)ことになっていきますが、候補の方を受け入れた場合、自組織のIT効率化レベルを上げてくれるのか、それとも教育が必要なのか、判断する必要があると感じています。

 

例えば、自組織のレベルが第四段階の状況で、スキルが第一段階の方を受け入れ、一緒に業務を進めていくと、思わぬトラブルが頻発してしまう可能性があります。

反対に、自組織のレベルが第二段階の状況で、スキルが第四段階の方を受け入れると、その方がいる期間は一時的に業務が楽になるのですが、退職や異動をすると(引継ぎを十分したとしても)マクロの管理ができず、結局第二段階に戻ることもあります。

 

どちらも現状復旧するのに労力がかかるため、リスク管理すべき事項だと感じています。

 

システムが安定稼働していて、属人化もせず、徐々に楽になっていくようにするには、どの様なプロセスで取り組んでいけばよいか、まだ自分なりの解は見つけられていないですが、それを含めてHRテックの推進だと思い楽しみたいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!