クロオビです。
近年流行りのサブスクビジネスですが、実は福利厚生でも取り入れている会社が増えてきています。
利点としては、以下の内容が挙げられます。
- 担当者の業務効率化(アウトソーシングすることで、より事業に注力できる環境をつくる)
- 福利厚生コストの削減(担当者の業務負荷低減、個別契約と比較した際のスケールメリット)
- 従業員の多様なニーズに対応できる
- サブスクのため、導入に対するハードルが低い
サブスクなので、高還元率でポイントが貯まったり、値引き率が大きいなど、従業員にとって一見料金的に優れた点がある様に見えるのですが、一方で「楽天経済圏」を主役とする各種ポイ活経済圏と比較したときに、本当にメリットがあるのかは導入時によく検討する必要があると思います。
労務業務全般をアウトソーシングする上で、福利厚生業務の運営もその一部となってきますが、サービスの選定が人事としての腕の見せ所になりそうですね。
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