クロオビです。
人事をしていると、定期的に確定拠出年金商品の見直しが必要になります。
普段投資などをしていないと、商品の良し悪しが理解しにくかったり、
商品の見直しをどのように決めればよいか悩んだりすると思います。
(私もとても悩みました)
ただし、従業員が退職後、経済的に安定した生活を送るための、
大切な業務なので、自信をもったOutputにしたいですよね。
そのためには、まずは低コスト(信託報酬が安価)&
低リスク(リスク分散ができている)で、今後の物価上昇に負けない
運用商品を追加したいところです。
確定拠出年金商品を追加する場合、まずは王道「外国株式インデックス」ですが、
こちらの概要説明は他のサイトや書籍で確認いただくとして、
いまいち、「外国株式インデックス」がなぜ良いのか??イメージしにくい方も
いると思います。
個人的には、2つのサイトがとても参考になりました。
過去のデータを参考にすると、
をベンチマークとした、インデックス商品を選択したくなりますね。
では、運用者目線で考えたとき、今後はどちらに投資した方が、よりbetterな
リターン/リスクが得られるかを考える場合は、こちらのサイトが参考になりました。
一方、デジタル的な視点で考えると、
「人間が色々考えるよりも、機械学習などのAIを用いて、最適な投資計画を
提案してくれるサービスはないのかな」という疑問もでてきました。
個人的な結論としては、
多種多様なサービスはあるけれども、まだまだ発展途上で、
万人受けするソフトはまだない と感じました。
一例ですが、モンテカルロ法をベースに開発した
「リスクコントロール型商品」が、そもそもリスクコントロールできていない
のが現状です。まだまだAIを用いての最適な投資は課題があると思われます。
人事の業務でも、まだAIに取って代わられない分野があることがわかり、
少し安心しました。(数年後には、また状況が変わってそうですが)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!