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BIツールを労務業務で使用してみた

クロオビです。

様々なテーマ業務の方向性を経営層へ伝える際に、資料の構成や説明の仕方に悩んでいる方が多くいると思います。(私もその一人です。)

大体以下の指摘が多いですね。

  1. 背景と現在の課題、今後の方向性を明確にすること
  2. 定量性をもったデータ解析を行い、それに基づいた施策/提言になっていること
  3. 資料の量を少なくすること(報告時間を多くはとれないため)
  4. 配信した際に、関係者への配慮ができていること

 1.~3.については、Power BIの特にインフルエンサー機能が有効だと感じました。

 (4.はシステムでの解消は難しいですね)

 

理由としては以下が挙げられます。

  • 視覚的に分かりやすく報告できる
  • ドロップダウン式で、データの詳細を簡単に表示できるので、短時間で詳細を伝えやすい
  • 各要因の関係性が可視化されるため、定量性をもった解析と報告がやり易い

インフルエンサーについて色々と調べた結果、

私はこちらの動画が一番わかりやすかったです。

www.youtube.com

 

最近では、

確定拠出年金商品を追加する際、従来の商品と比較することで、

リスク分散しやすい環境になる〉 ことを報告しました。 

 

エクセルの重回帰分析をもとに、説明資料を作成し始めた場合、

慣れていないと多分心が折れてしまいますね。

 

そこまで統計に詳しくなくても、定量性をもったデータ解析を行い、それに基づいた

施策/提言になっている様に見える素晴らしいソフトだと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!