クロオビです。
在宅勤務を組み合わせた働き方を始めてから、もうすぐ3年がたちます。
就業や給与に関するシステム改修を担当している方は、在宅勤務手当のシステム化に取り組んだ方もいるのではないでしょうか?
↓サイト(国税庁)に在宅勤務に係る費用負担等に関するFAQ(源泉所得税関係)があります。
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/pdf/0020012-080.pdf
簡単に精算できるシステムを導入したいとなった場合、色々な課題があります。
- 定額支給にすると課税対象になる
- 多様な働き方が増えたため、在宅勤務日数を計上するのに手間がかかる
- 数ケ月に遡って精算する場合、煩雑な作業が発生する
法律、就業/給与システム、整合性確認の精度など、関係する要因が多いことをシステム化するのは、思ったより大変です。
ただ、今後も在宅勤務を組み合わせた働き方を継続する可能性は高く、取り組む価値はあると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!