クロオビです。
福利厚生業務の中で、大きなウエイトを占めるのが健康管理です。
比較的大きな事業所に所属している従業員であれば、産業医や自宅最寄りの病院で診察を受けられるので特に問題はないのですが、地方の営業所や工事に従事している方は朝礼~夕礼まで現場で働いた後に事務処理もあるので、気軽に受診できないケースが多かったりします。現場に一人でいて、かつ原因不明の病気だと結構心細くなります。
その時に便利なのが、オンラインで健康相談できるサービスです。
忙しい中、業務調整をして受診するかどうか悩むレベルのことでも、気軽にチャットなどで相談できるのが素晴らしいですね。
社員全員分だとコストがかかりすぎる場合は、高ストレス状況になりやすい地方の現場に配属された方のみを対象として、スモールスタートで導入を検討するのも良さそうです。
費用対効果はどうなのか?と聞かれた場合は、定量的に説明することが難しい面もありますが、そこを説得し導入することが人事として重要であり、結果的にエンゲージメントの向上にも繋がると感じています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!